慶應大学卒業後、新卒でメガンバンクに入行しました。
直近はスタートアップ向けにファイナンス支援等を行ってきました。

業務自体は非常に楽しかったのですが、チャレンジする企業の支援を通じて、私自身も成長する機会をもっと増やしたいと考えていました。自分の成長観点として、やはりグローバルで活躍したいというものがありました。
そして現職に留まったままではグローバルの業務に携わることができないと考え、転職を決意しました。

FASに行けば、M&A案件を通じて日本企業のグローバル展開支援が行えると考えていました。
その中でグローバルで活躍したいという自分の求めているキャリアも描けると考えました。
またM&Aのプロフェッショナルとして、グローバルにチャレンジするクライアントへ価値提供ができると考えました。

1社です。

懇意にしている銀行時代の先輩がProfindさんの支援で外資系のFASへの転職を成功させていたので、
バイネームでご指名をさせていただきました。

FAS業界の詳細を、丁寧にインプットしていただきました。
また、各ファームの特徴を悪い面も含め端的に説明していただきました。

信頼できる先輩から、信頼できるエージェントを紹介してもらえたことです。
また、これまでの銀行での経験を、自分のアピールポイントとして活かせたことです。

落ち着いて話をすることを意識するべきだと思いました。今後クライアントと議論をしていく中で、正しいことを言っていても、伝え方という部分で損をする可能性はあると感じたので、修正していきたいです。

転職前は年収900万円、転職後は年収1150万円になりました。

M&A領域のスペシャリストになるというのはあくまで手段であって、チャレンジするクライアントの企業価値向上に寄与できる人材になることが当面の目標です。今後日本企業がグローバル進出していくためのサポートができるように、難易度の高いミッションを達成していきたいです。